オーストラリアのシドニー(Sydney)で行われているFIFA総会に出席するジョセフ・ゼップ・ブラッター会長。(2008年5月29日撮影)(c)AFP/Greg WOOD
【5月30日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)は29日、26日にイラクサッカー協会(IFA)に対して科した12か月の国際試合出場停止処分を条件付きで一時的に解除することを発表した。これにより6月1日の2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)・アジア3次予選のオーストラリア戦は予定通り行われることになった。
国際サッカー連盟は26日に、イラク政府がイラク五輪委員会(NOC)をはじめとした国内のスポーツ団体に解散を命じたことを受けて、イラクに対し12か月の国際試合出場停止処分を下していた。このためオーストラリアのブリスベーン(Brisbane)で行われる6月1日のオーストラリア代表とのW杯アジア予選の試合は開催が危ぶまれていた。
国際サッカー連盟の広報担当者は、イラク政府からサッカー協会はこれまでに解散の対象に入ったことはなく、今回も解散処分の対象に入っていないとの通知を受けたことを明らかにした。
国際サッカー連盟のジョセフ・ゼップ・ブラッター(Joseph Sepp Blatter)会長は「6月1日の試合は予定通り行われることになった」と発表している。
しかし国際サッカー連盟はイラクに対し、協会運営が再び侵害されるような事態が起これば、再び処分を科す可能性もあると警告を発している。(c)AFP
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