【5月6日 AFP】バドミントンの国・地域別対抗戦、男子のトマス杯(Thomas Cup)と女子のユーバー杯(Uber Cup)は5日、中国・成都(Chengdu)で決勝が行われ、中国がともにインドネシアを下して優勝を飾った。

 3勝1敗でインドネシアを下した中国男子は、2018年大会以来となる通算11回目のトマス杯のタイトルを獲得。通算14回の優勝を誇るインドネシアは、2年前のタイ・バンコクでの大会に続いて準優勝に終わった。

 一方で中国女子はインドネシアを3勝0敗で圧倒して最多記録を更新する通算16回目のユーバー杯制覇を遂げており、前回大会の決勝で韓国に許したタイトルを奪還した。

 日本は女子が3位に入り銅メダルを獲得し、男子は準々決勝敗退に終わった。(c)AFP/WANG Zhao