【4月30日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は29日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)が撮影した馬頭星雲(Horsehead Nebula)の「たてがみ」部分の新たな画像を公開した。

 馬頭星雲は地球からオリオン座の方向に約1300光年離れており、その形は首をもたげた馬の頭のように見える。

 公開されたのは「たてがみ」部分の頂点を捉えた、これまでで最も詳細な赤外線画像。巨大な星雲の先端の微細な構造を初めて明らかにした。(c)AFP