【4月17日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)などで活躍したブレイク・グリフィン(Blake Griffin)が16日、現役引退を表明した。

 35歳のグリフィンはソーシャルメディアで引退を発表。キャリアを支えてくれた人への感謝をつづり、「バスケットボールは人生に本当に多くのものを与えてくれた。何一つ変えたいことはない」と記した。

 グリフィンは2009年のドラフトでクリッパーズから全体1位指名を受け、同チームで8シーズンにわたりプレー。その後デトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)、ブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)を渡り歩いた。

 最後の出場は、昨年4月に行われた昨季プレーオフ1回戦のアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)戦となった。

 NBA通算では765試合出場で1試合平均19得点、8リバウンド、4アシストを記録。オールスターには6度選出された。(c)AFP